ヤマムラヤスヒロによるセルフライナーノーツ

1.The Funkiest

ご想像のとおり、「Funikest」は「Most Funky」を意味する造語。ただし、ここでいうFunkyとは、マインドの面で尖がっていることをイメージしている。俺のことは好きに呼ぶがいい。君もなりたいものになれ。


2.Slave

今回のアルバムではどれも基本的に「自主独立」をテーマに歌っている。誰も僕らの「惚れた、腫れた」を歌で聴きたいとは思わないだろうから。恐怖という黒い雲が涙の雨を降らせようとも、俺は言いなりにはならないよ。


3. S.S.S.(See the Shining Signs Of Love)

ギターのリフが激しさを増すほど、ひたすら自分の中に潜む声や光を探ろうとする。これはその様子をうたった歌。ちなみに僕の曲作りは太陽とともに始まり、終わる。

4.Live 2gether

シンプル・ソングを歌えば、チュニジアの夜にメロディーはこだまし続ける。みんなで、いつまでも。

5 & 8. Funky Nash

「Nash」とは「無(む または、なしの意)」。なぜか、言葉は根源をたどって行くと、何語であろうと同じ意味、同じ読みになる。そして、僕らはそれをビートに乗せ、渾身の力で奏で続ける。

6. Dune (Player 4 The Dying)

いつか、好きな音楽をすべてぶち込んだ曲ができたらアルバムを作ろうと心に決めていた。さぁ、梯子を辿って、黄色い砂の嵐から抜け出さなくては。


7.Flower

この曲を作ったのは、ずいぶん昔の寒い冬の終わりのことだった。スイセンや沈丁花が咲いている道すがら、ふと口ずさみ、以来、この曲をすべてのステージで演奏している。雪のあとの太陽、喧騒のあとの静寂。いずれ夜は明け、ふたたび花が芽生えるだろう。

2008/1/22 ヤマムラヤスヒロ